10月は旅に出たり、動きの多い月でした。
(旅の記録はおいおい書こうと思います)
しばらくブログがかけていない間、季節が進み、すっかり秋が深まりました。
いかがお過ごしでしょうか。
銀杏が見頃となり、毎日、銀杏並木を見上げながら
黄金色の空気をイメージして、深呼吸するのが楽しみな日課になっています。
日が短くなるにつれ、意識が内側に向かいやすくなり
瞑想には最適な季節です。
先日、アメリカのクリパルセンターのシニアティーチャーから今年5回目の研修を受ける機会がありました。
テーマは『内面に意識を向ける術~クリパルヨガと瞑想の技法について』
瞑想の指導歴25年のスディアは、現在、ワシントンD.C.在住で、国連関係者や大企業のCEOに瞑想を教えているそうです。
10年前は、瞑想という修行者がするもの、のような見方があったように感じますが、
現在は瞑想の効果が科学的に実証されるようになったこともあり、国や大企業を動かすトップの人に、注目され広がりを見せてきているようです。
日本でも、今後この傾向は強まっていくことでしょう。
オンラインを通して、ユーモアと知恵に溢れたスディアから、直接指導を受け、瞑想の奥深さに触れる機会に恵まれたのは光栄でした。
スディアは、どんな立場の人であっても、
幸せになりたい、
苦しみを和らげたい、
という、人が持つ基本的な欲求は変わらないと言います。
気持ちが落ち着かない時、ザワザワするとき
意識が外に向かい、散漫なとき、
まず、試してみたいのは、
矢印のベクトルを内側に向け、
呼吸や身体の感覚を感じてみることです。
意識を内側に向けることで
心が落ち着ち、リラックスしやすくなります。
練習を重ねることで、
日常に平静さが増してくるのは
瞑想の恩恵です。
ただ、動かずにじっと座って行う瞑想は
疲れていたり、睡眠不足のとき
脳がリラックスして、寝落ちしてしまったり
(そういうときは、身体の要求に従い、素直に睡眠を取ることも大切です)
気持ちのざわつきが大きいときは
かえって樹海に入り込むこともあります。
そこで、試してみたいのは、
脳に何か指令を与え、
意識的にゆっくり動くことです。
意識を動きにフォーカスさせることで、集中しすくなります。
11月のクリパルヨガと呼吸の会では、
ダーラナ:集中
ディヤーナ:瞑想
をテーマにシンプルな動きを伴う瞑想法をご紹介します。
瞑想は難しいと感じている方、
はじめての方もお気軽に。
ご一緒できるのを楽しみにしています!
先月の様子はこちらから
10月30日(日)【クリパルヨガと呼吸の会】開催しました! (atelier-1-page.blogspot.com)
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■クリパルヨガと呼吸の会
2022年11月20日(日) 10:30-11:50
10:20ー ドアオープン、受付
10:30-11:50 ヨガ・リラクゼーション・シェア
会場 ものことあとりえ一頁(京都市伏見区竹田久保町2-6)
https://atelier-1-page.jimdofree.com/
最寄駅
京都市営地下鉄 くいな橋駅 徒歩5分
京阪電鉄 龍谷大前深草駅 徒歩 20分
定 員:5人
参加費:3000縁
持ち物:ヨガマット、動きやすい服装、水、タオルをお持ちください。
(レンタルマットあり 1枚200円)
お申込:クリパルヨガ教師 かねとうひとみ までご連絡ください。
hitomi.kaneto@gmail.com