この冬から春にかけて
みやまどか先生の『ホメオパシー講座』全6回を受講しました。
みやまどか先生のホメオパシー
この講座では、毎回、風邪のレメディ、怪我のレメディ、
女性のためのレメディ、体質レメディなど
テーマに合わせて、日常で使える40種類の
レメディの特徴と使い方を学びました。
いざというときに、薬よりも安全で
身体の自然治癒力に働きかける、レメディキットは、
家庭の救急箱のような、お守りのような存在です。
最初は、ホメオパシーについてほとんど知らない状態で
スタート講座での先生のエネルギーに惹かれ
直感と好奇心で申し込んだのですが
全6回の講座を受けて、色々な体験があり
内外に様々な変化があったので、
その体験を振り返ってみたいと思います。
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ホメオパシーは、約200年前にドイツ人医師のサミュエル・ハーネマンによって体系化されました。
ホメオパシーはエネルギー療法です。
自然界のあらゆる物質(主に植物、動物、鉱物)の波動(エネルギー)を染み込ませたレメディーと言われる砂糖玉を服用します。
その人のエネルギー全体に、レメディーというエネルギーの刺激を与えることによってその人本来の生命力(バイタルフォース)を活性化するから、ホリスティックな癒しを得られるのです。
引用 みやまどかさんHP https://www.miyamadoka.com/about-homeopathy2
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ホメオパシーとは、HomeOEO(同じ)+PATHOY(病気)=同種療法
古代ギリシャの医学の父、ヒポクラテスが2500年前に提言した
「類は類をいやす、毒をもって毒を制す」という法則を
18世紀のドイツ人医師ハーネマンが体系化した療法です。
例えば、喉がイガイガするときに、同じようにイガイガ、ヒリヒリする
生姜湯を飲むことで、イガイガが緩和されたり、
鼻がムズムズして、目がしょぼしょぼするときに
玉ねぎを切って、その汁をあびたら、すっとよくなったりすることがあります。
「その症状を引き起こすものは、それに似た症状を治すことができる」
「似たものが似たものを治す」
生姜湯や玉ねぎの例は、おばあちゃんの知恵のように
古くから、私たちの暮らしに自然に取り入れられてきました。
最近では、ノイズキャンセリングのように、
同じ周波数の音を逆再生してぶつけることで、
消し合う消音技術、にもこの法則が応用されています。
ホメオパシーでは、
同じものが症状を治癒するという考え方のもと
より健やかな生き方
より自分らしく生きるために、
自然界にある物質の波動を転写した
レメディを服用します。
レメディとは、原料を極端に薄め、激しく振盪(振り叩く)させ
その波動を転写した砂糖玉のこと。
化学物質を一切含まず、その人が持つ自然治癒力に作用するもので
赤ちゃん、お年寄り、妊婦さん、動物まで幅広く使えます。
※レメディは「re(再び)medy(medium)中心へ戻すもの」という意味。
ホメオパシーは、日本ではまだなじみがうすいかもしれませんが
ヨーロッパでは盛んに用いられており、フランスの薬局では
全薬剤の3割がホメオパシーのレメディが並んでいるそうです。
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この講座の中で、わたしにとってのハイライトは
わたしの体質レメディに出逢ったことでした。
体質レメディとは、植物、動物、鉱物、その他
自然界のあらゆるものから作られているレメディ(約4000種類)の中で
自分の波動に最も近いレメディのこと。
自然界には、自分に近い波動を持つ植物や鉱物があり
それが砂糖玉として存在している、というのは
何だかとても心強い気持ちになります。
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【Nat-mur】ナットムール 岩塩
[特徴] 長年の深い悲しみ、閉じている、欠乏感、断ることへの罪悪感
海が好き、塩気を好む、閉鎖的、過去の納得できないことにこだわる、
ナトリウムが原料、体内の水分調整が効かない、熱中症からくる頭痛、
傷つきやすく壁を作る、母子関係
6つの体質レメディの一つ、Nat-mur (ナットムール )の
特徴を学んでいくうちに、海が大好きで、塩気を好み、
喉が渇き、むくみやすい・・
特徴がわたしの体質にほぼすべて当てはまっていて、親近感を覚え
これはわたしの体質レメディかもしれない、と直感しました。
講座で30Cのキットを一緒に入手していたので
その夜、ナットムールを一粒飲んでみたところ
そこから、わたしの内側の旅が始まりました。
②へ続く