夏休み、香川に帰省していました。
大好きな瀬戸内海。
心を包み込むようなやさしい波音。
戻る場所があることに安堵する。
海から離れるとき、さみしさがこみ上げる。
でも大丈夫。
自然も大切な人も、どんな時も地下茎で繋がっている。
いつも一緒にいてくれている身体という器。
ここにも、戻る場所があります。
■クリパルヨガと呼吸の会
日時 8月27日(日) 10:20～11:50
場所 ものことあとりえ一頁
(京都市伏見区竹田久保町2-6）
https://atelier-1-page.jimdofree.com
参加費 3000縁（初回 2000縁）
持ち物 マット(レンタル¥200)、タオル、動きやすい服装
お申込み hitomi.kaneto@gmail.comまでご連絡下さい。
夏の疲れを癒し、心身に滋養を与える陰ヨガと
ヨガニドラを行います。
スペースたっぷりあります。
ぜひご一緒しましょう。
7月のクリパルヨガと呼吸の会のテーマは
『夏の身体をいたわる
～陰ヨガ deep relax～』です😊
暑さで消耗しがちな身体を養生する夏の陰ヨガを行います。
汗ばむくらいの運動量で少し動いた後に、
陰ヨガのポーズで、数分間静止し、筋肉、骨の下の結合組織へとアプローチし、
身体の深層部を休め、深いリラクゼーションで統合します。
身体にやさしい時間を過ごしたい方
深いリラクゼーションを身体が求めていると感じる方
こころと身体にスペースを作る時間を過ごしませんか？
どなた様もご参加お待ちしています。
■クリパルヨガと呼吸の会
日時 7月23日(日) 10:20～11:50
場所 ものことあとりえ一頁
(京都市伏見区竹田久保町2-6）
https://atelier-1-page.jimdofree.com
参加費 3000縁
持ち物 マット(レンタル¥200)、タオル、動きやすい服装
お申込み hitomi.kaneto@gmail.comまでご連絡下さい。
クリパルヨガでは、参加者一人一人の身体の違い、体験を尊重し、
主体的な気付きを大切にしています。
ヨガをはじめて変化したことを参加者に聞いてみました。
○○
『身体が不調なとき、どうしたらいいか、わかるようになった』
『あがり症だったが、緊張しているとき、その緊張に気付くようになり、周りよりも自分に集中することで、緊張が緩和されるようになってきた』
『リラックス、落ち着き、穏やかさ、目覚め後のスッキリした感覚が、増してきた』
『シャバアーサナのとき、眠りと目覚めのはざまの、ちょうどいいところでいられるようになってきた』
『ヨガの後の和らいだ感覚が本来の自分自身だと知り、その状態を意識することで、日常でもそのままの状態でいられる時間が増えてきた』
気付きはふとした瞬間に向こうから訪れ、追いかけると消えてしまう。
だからこそ、追いかけずに、受け止めるという姿勢が必要です。
良いことも、そうでないことも
あるがままに受け止め、それらを肯定していく。
すべては変化していくもの。
現実と戦わないこと。
その中で意図をもつこと。
ヨガを知り、このようなあり方を学んだことで
自分の軸ができたことがわたしにとっての変化の一つかもしれません。
どんなに調子が良いときも、良くないときも、
ヨガをした後は、100%エネルギーレベルがupして、やってよかったと思える。
わたしがヨガを続けている理由の一つです。
次回のクリパルヨガと呼吸の会は
7月23日(日)10:20～11:50
@atelier.1page です。
先月のクリパルヨガの会は、食べる瞑想と、放課後のお茶タイムの特別編でした。
当日の様子について、あとりえ一頁さんがブログに書いてくださっています。
2023年6月18日（日）【クリパルヨガと呼吸の会】開催しました！ (atelier-1-page.blogspot.com)
わたしの食べる瞑想でのハイライトは、
手を合わせ、丁寧に意識を向けながら、
気持ちを込めて大切に作って下さったおむすびをいただいた時の喜び。
口の中に広がる、ご飯の甘さ、
立ち上がってくるのりの香り。
美味しい!と思わず声がでて、参加者と目を合わせる。
今ここに生きていること、
様々な人によって作られ、運ばれて、ここまでやってきてくれた
食べ物をこうして、いただくことができる幸せを
参加者の皆さんと一緒に体感できたこと。
しっかりと目の前の食べ物に気持ちを向けて
感謝の気持ちでいただくことで、身体の中にも幸福感が取り込まれます。
食べることは、身体に”気”を取り込むことなんだなぁと
感じました。
誰と一緒に どんな気持ちで食べるのか
食べることを丁寧に意識的に行うことで
自分自身が大切にされている、ということを自分へ伝える行為になります。
美味しい、おむすびとお味噌汁、梅干しを
用意して下さった小梅さんに改めて感謝いたします。
ありがとうございました✨
6月は、いつものクリパルヨガと呼吸の会で、食べる瞑想を行う特別編です。
「クリパルヨガと食べる瞑想の会」
◾6月18日(日)10:20-13：30
スケジュール
10:20 ドアオープン
10:30-11:50 クリパルヨガ
12:30-13:30 食べる瞑想(自由参加)
希望者のみ移動
14:00〜小満にてお茶(自由参加)
・ヨガの後に小梅さん作の梅干しおむすびで「食べる瞑想」を行います。(自由参加)
・終了後、希望者で丸太町のBar満きに先月オープンしたばかりの喫茶部小満(こみつ) @komitsukyoto へお茶をしに行きます。よければ、ご一緒しましょう。
https://www.instagram.com/komitsukyoto/
■参加費
クリパルヨガと食べる瞑想 3000円(+ヨガマットレンタル代200円)
＋小満飲食代
・食べる瞑想のおむすびは、小梅さんが提供して下さります。 (ドネーション歓迎)
・おむすびのテイクアウト提供はありません。
・「食べる瞑想」と「小満へお出かけ」は自由参加です。
ヨガ申し込み時に、ご参加の有無を合わせてご連絡ください。
〇お申込み
hitomi.kaneto@gmail.comまでメッセージ下さい。
ご参加、お待ちしています！
「リラックスするとき、最高で最善のもの すべてが恵みとなる」
―ヨギ・アムリット・デサイ
『クリパルヨガ ヨガの実践と人生へのガイド』より
＊＊
GWは、香川に帰省して、穏やかな空気の流れの中で
リラックスした時間を過ごしました。
心身ともにリラックスしていると
呼吸が落ち着き
内臓機能が整う。
結果的に免疫力があがり
自然治癒力が高まる。
自分自身がニュートラルな状態でいると
良いアイディアが生まれたり
人との温かい繋がりを感じられたり。
よい循環へと導かれる。
緊張から解き放たれ、ほっとした時、
何かに頑張って一生懸命になっていたときには
気付かなかったことに
ふと気づくことがある。
かくいう私も昔は、過緊張状態で、過呼吸で倒れたこともしばしば。
緊張しやすく、リラックスが苦手でした。
緊張が当たり前になっていると
緊張していることも気付かないものです。
ヨガを通して、緊張と弛緩の練習を繰り返すと
身体が最適なバランスを見つけ出し
神経系が穏やかで最良の状態に導かれる。
そして、自分自身が今どんな状態なのか、
気付きやすくなり、
そこから意識的な選択をしやすくなる。
最近、緊張が高まったのはどんな状況だったでしょうか。
あなたは、どんなとき（場所、状況、人）に最もリラックスしているでしょうか。
クリパルヨガでは、自分自身に目を向け、
心と体の調和を育むことを教えてくれます。
5月のクリパルヨガと呼吸の会では、
呼吸とリラクゼーションのワークをする予定です。
ぜひ、一緒に体験してみてください。
***
■クリパルヨガと呼吸の会
日時 5月21日(日) 10:20～11:50
※開始時間にご注意ください。
場所 ものことあとりえ一頁
(京都市伏見区竹田久保町2-6）
https://atelier-1-page.jimdofree.com
参加費 3000縁
持ち物 マット(レンタル¥200)、タオル、動きやすい服装
お申込み hitomi.kaneto@gmail.comまでご連絡下さい。
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わたしにとって、リラックスする好きな時間は、
自然の中で、過ごしたり、色鮮やかなお花に触れるひととき。
自分で色を重ねて表現したい
と思っていたら、その機会が訪れた。
画家・松山真理さんの
『自由にライブペインティングしてみよう』
@塩江美術館
開放的なウッドデッキで、
目の前には新緑の山
ライブペインティングでは
音楽を聴きながら、
その時に感じたこと
想うこと、記憶
中から出てくるものを
そのまま色を重ねて
表現する
音楽も
どんどん変わっていく
最初に自然に手にとったのは
緑、黄色
エメラルドグリーン
海のいろ、空のいろ
好きな色の
グラデーションを重ねながら
思い浮かぶキーワードは
希望
未来
愛
調和
自分の中への集中力が高まり
内側に深く潜っていくと
深層には
表現されたがっている感情と出くわす
怒り
悲しみ
困惑
絶望
現実のスピードに
置き去りにされないよう
毎日をこなしていくうち
置き去りにされつつある
言葉にならなかった
未完の感情
朱色
赤
ドグマのような塊
そこにはまだ熱を帯びている
エネルギーがある
表現されたがっている
その一つ一つを
色に置き換えていくと
圧縮されていたものが
解き放たれるように
身体に反応が起こる
そうだ
そうだ
そこにあるものの
存在を肯定していくような
プロセス
それはまるで、ヨガの最中
一つのポーズをホールドし
身体の中を探求していくときの
感覚と似ている
奥にあり
アクセスしづらくなっているその先には
うごめくような躍動感が
確かに存在する
そこを感じとり
表現することで
潜めていた一部が
息吹を取り戻したように
身体にスペースが広がる
『これで最後の音楽です。
あと5分くらい』
松山さんの声が聞こえて
ふいに現実に戻される。
40分というライブペインティングは
普段の時間とは
切り離されたかのような
あっという間の時間だった。
全5章のうちの
3章の途中
くらいだった
自分の内側と対話し
色を重ねて表現する世界
テーマは『感情の解放』
わたしの中で一番大切なものは
『感情』
ということも思い出した
何と言っても感情は
一番信頼できるリソースなのだ
最後に、松山さんから
『今日作った作品は
今、ここでしか作れなかったもので、
二度と同じものは作れない。
特別なもの、宝物です』
とお話があった。
作った作品は
色々な感情が共存している
今の身体を表したものに思えたので
作品のタイトルは
『COSMIC～感情の配置図～』
にした
この身体で
このわたしで
体験しているそのすべてを
肯定したい
